sagaraippeiのブログ

37歳、独立の軌跡

モチベーションはもう死語。

こんにちは、ippeiです。

ここ最近モチベが下がりまくりのippeiです 笑

 

しかし今は「モチベーション」という言葉は死語なのだそうです。

モチベーションの意味は、

「当たり前のことを、当たり前にやり、それ以上の行動するために必要な心の動き」

だそうだ。

例えば当たり前とは、

「時間に遅れず出社する」

「約束した時間にその場へ向かう」

「締め切りの〇時までに仕事を終わらす」

など。

その人にとっての当たり前がこういった事項であれば、モチベに関係なく人は動く。

つまりその人にとっての習慣が当たり前

習慣とはつまり、それが本人にとって「当たり前」になっていることを指す。

 

この記事を読んだ時、社会人15年間で初めてモチベについての考えが腑に落ちました。

 

毎日の生活や仕事の中で「当たり前」だと認識していること、

習慣化していることは、

モチベーションや「やる気」に左右されない。

 

まさにその通りだ。

ではどうすればいいのか。

 

何が「当たり前」なのかを自分で意識してみることから

はじめるべきなのだ。

 

この記事を書かれた人は神だ。

ここまですんなり腹落ちしてのは社会人人生初めてである。

というより15年間もの社会人生活何をしていたのだ自分は…

情けなさに心折れますね…

ただ落ち込んでいても仕方ない!

ここからは自分にとっての仕事の当たり前を挙げてみよう。

 

1、毎日決まった時間に出社する事

2、決められた締め切りを守る事

3、人との約束を守る事

4、先々の財務の計算を狂いが出ないように管理する事

5、先々の仕事をリスト化し、スケジュールに落とし込む事

6、一緒に働いている人が気持ち良く、そしてモチベを持って働けるようにする事

7、子供達の居場所として居心地の良い環境を作り、キープする事

8、頼られたら出来る限りの事をしてあげる事

などなど。

 

では次に?

今の自分はいったいどうあるべきなのか?

を考える。

 

1番は、今この場所を少なくとも35年間守り続ける事

子供達、保護者様、地域の方々にとって必要な場所として認知してもらう事。

これに尽きる。

そのために自分がどうあるべきなのか。

 

1、子供達の成績アップのために全力を尽くす事

2、子供達の行動成長、そして自立のために全力を尽くす事

3、子供達の成長をわかりやすく保護者の方に伝える事

4、講師が働きやすく、そしてやりがいのある仕組みを作る事

5、そういった場所がある事を地域の皆様に知ってもらう事

 

この5つがあるべき姿だと改めて認識。

そうなると自分が当たり前にしている事と、

どうあるべきなのかという姿にギャップが生じる。

これがモチベが上がらない根本原因なのだ。

 

じゃあどうすればいいのか。

あるべき姿の行動を習慣化し、

意識せずできるよう、トレーニングに励む。

あるべき姿を忘れずに、常に意識し続けた上で習慣化する。

 

なるほど…

 

1、成績アップ

・授業の仕方や成績管理を徹底し、指示する

・授業の振り返りを強化、理解している事としていない事を明確化する

・問題分析を行い、問題選定を強化する

・生徒個々の情報を共有し、指導に役立てる

 

2、行動成長

・宿題以外に毎日の課題を作成し、進捗管理、最終的に自分で出来るよう指導する

・教室での自習を促し、必要な勉強量を提供する

・目標を見つける手伝いをし、目標設定を一緒に行う

・未来教育に必要な情報を提供する

・こまめに面談を行い、生徒自身がどうあるべきなのかを明確化し、習慣化する

 

3、保護者に成長を伝える

・振り返りノートの内容を強化し、保護者に見せられるようにする

・ノートの書き方の指導を行い、変化を伝える

・テスト点の可視化、勉強量の可視化を行い、伝える

・母の日、父の日の手紙指導

・生徒の目標を子供達と一緒に伝える

 

4、講師にやりがいを持ってもらう

・講師の性格、得意な事を把握し、やりたい事があればやれる仕組みを整える

・生徒の成長が自分の力だと思えるような仕組みを整える

・環境の整備、制度の充実化、そして給与アップを行える仕組み作り

・思った事が言える職場環境、心理的安全性を作りあげる

 

5、地域の方々に知ってもらう

・定期的なチラシ折込、ポスティング、手配りの実施

・過去問ややめた方への再アプローチ

・生徒や保護者の方々の口コミお願い

・HP、TwitterなどのSNSの整備と日々の更新

・地域行事への参加

 

などなど。

あるべき姿としては多々あります。

 

成功する人は、「あるべき姿」というものを正しく認識している。

だから常にそのギャップを埋めようと、自然に体が動くのだ。

問題解決しようと行動する。創意工夫を続ける。

つまり成功する人は、「成功するノウハウ」を持っているのではなく、

ギャップを埋めようとする行動と工夫の数が、異次元なほど膨大だということだ。

だからこそ成功する人ほど「謙虚」である。

news.yahoo.co.jp

 

心が折れた時はこの言葉を思い出そう。

そしてあるべき姿をもう一度思い出す。

これを日々繰り返す事で、いつかこのあるべき姿が「当たり前」になる。

そう信じて習慣化していきます!

 

このブログは37歳でリーマンを辞め、

個人事業主となった男の経験した事、考えた事、趣味をツラツラと書き連ねるブログです。

今、何か停滞感、無力感に悩まされている30代40台の皆さん。

このままで良いのか、自分は何がしたいのか迷いに迷う皆さん。

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