こんにちは、ippeiです。
4月に入りました!
新年度ですね。
気温もだいぶ暖かくなってきました。
さて、ippeiが独立のために有給に入ったのが去年の4月。
つまり独立を果たして約1年経ちました。
独立の際に決めた事があります。
それはプライベートで必ず1年に1回は今までした事のない事に、
チャレンジしようという事。
今まで会社最優先であまり疲れる事はしないというスタンスだった自分。
基本趣味が読書という事でインドア派な自分。
せっかく会社に縛られないフリーになったので、毎年挑戦しようと決めていました!
去年は登山とフェスへの参加。
これはまた今年も行こうと思っているのでその時にお話ししようと思います。
そして今年。
今まで経験のない寝台列車に乗ろうと年末から計画。
無事月末の3日間で寝台列車での旅行に行ってきました!
今回乗ったのは「サンライズ出雲」!
寝台列車に乗るというのは子供の頃からしてみたいと思う夢でした。
何の本かは忘れましたが、
寝台列車で友達とお酒を飲みながら延々と話をするシーンが本の中にあり、
小さい頃からの憧れに!
日が暮れる中、電車の個室で読書がしたい。
そう妻に熱弁し、若干引き気味の妻を説得して叶った夢!
前日にはkindleで10冊近くの本を購入!
妻に嘘でしょ?という顔をされながらルンルンで準備。
今回は出雲駅~東京駅の区間での旅。
夕方17時から朝の7時の14時間の旅!
わくわくですね!!
結論、酔いました…笑
乗り物に弱い事を忘れて酔い止めを飲まずに乗ったら一瞬で乗り物酔いに!
というか子供のお世話をしながらだったので余計に…
寝台列車で本を読むという絵になる事をしたかったのですが、
2時間ほどで断念!!
揺れる電車の中で2時間ごとに目を覚まし、超絶寝不足で東京駅に降り立ちました…
再度結論、寝台列車に乗る方は酔い止めを忘れずに!!
1日経った今でも少し揺れてる気がして、酔いそう 笑
車の運転中、後ろを振り向くだけで酔う三半規管ボロボロ中年なのを自覚すべきでした!笑
ただあの寝ているのに景色が動く映像は目に焼きついています。
これも良い経験が出来ました!
ちなみに寝台列車がメインでしたが、
その前に出雲大社をお参り。
こちらの出雲大社にも人生で初めて来訪。
37歳で初めての事、結構多い…笑
出雲大社の雰囲気、非常に良かった。
家族4人で向かう車の中。
妻も子供達も熟睡。
そんな中、出雲大社に向かう道を超ご機嫌で運転する中年男…
BGMを口ずさみながら、山々のところどころに桜の木が。
来てよかった!!
感受性が爆発していました。
そしてルンルンで向かう出雲大社への道。
子供達、大はしゃぎ…!!
子供を追いかける事で過ぎ去る鳥居。
自然の多い豊かな景色の中、ずっこけて大泣きする息子2人…
本殿に着く直前にお腹が空いたと騒ぐ家族、、
道をUターンしご飯を食べに行く謎の家族でした…笑
それでも神聖な空気感と人が作った建物とは思えない荘厳さ。
物凄く感動しました。
写真ではわからない壮大さがあります。
これは行ってみないとわからなかったかも。
今度は一人旅で来てみたい場所、新しい夢が生まれました!!
子供達の手がかからなくなったらぜひ一人で行ってみようと思います。
ちなみにこの旅行で読んだ本はこちら、
「天下大乱」
徳川家康率いる東軍と毛利輝元を総大将とする西軍が関ヶ原で対峙する。
最新史料を駆使し、家康&輝元2人の視点で描く戦国歴史巨編。
関ケ原の戦いは家康と三成に焦点を当てるものが多い中、
この本では毛利輝元を主役にしている。
人を信用し過ぎる輝元に対し、家康は部下の意見をききながらも、己の筋を通す。
開戦前の根回しで決戦後の勝敗が決まるといった形。
ちなみに前のブログで紹介した「毛利輝元」の本とは輝元像が異なる。
だからこそ面白かった。
人それぞれ色々な見方があり、評価の仕方がある。
これもぜひ読んでもらいたい。
そしてもう1冊。
「月曜日は水玉の犬」
自分の大好きな作家さんの恩田陸さんのエッセイ。
数本の映画と多くの小説の書評をまとめた一冊で、
自身の体験や例えばなしを織り交ぜて、エッセイとして楽しく読める内容。
本当の読書好きってこういう方を言うんだなとしみじみ思える1冊。
ただ電車酔いで途中断念しているので今週末で読み切りたいと思います!
この3日間で非常に良い経験をさせてもらいました。
これを糧にまた4月から個人事業主生活を頑張っていきたいと思います!
このブログは37歳でリーマンを辞め、
個人事業主となった男の経験した事、考えた事、趣味を
ツラツラと書き連ねるブログです。
今、何か停滞感、無力感に悩まされている30代40台の皆さん。
このままで良いのか、自分は何がしたいのか迷いに迷う皆さん。
意外と多いのではないでしょうか。
自分も独立をした今でも迷いの真っ只中です。
成功するかもわかりません。
大失敗してどん底に陥る可能性を毎日考えます。
それでも自分自身で前に進む決心をしたことで、
少しずつ自分の価値観を変える事が出来ています。
会社員として、個人事業主としてを両方経験している自分だからこそ伝えられる事もあるかと思います。
迷いながら毎日に奮闘する皆さんと一緒に頑張れたらと思います。
「今日が人生で1番若い日」
リベラルアーツ大学の両学長の言葉。
自分が最近1番好きな言葉です。
一緒に楽しく、自分らしく生き抜いていきましょう!