こんにちは、ippeiです。
今年38歳になったおじさんです。
急に自虐かとびっくりですが 笑
人生の折り返し地点に来ているなと実感。
これをあと半分しかないと思うのか、
あと半分もあると思うのかはそれぞれの人次第。
そんな事を考えながら日々を過ごしています 笑
さて前回のブログでは今年の目標を発表しました。
早速動いた事をこちらに書き込む事で自分のモチベをあげていきたいと思います 笑
まず始めたのが簿記3級の勉強。
1日30分という短い時間ですが、まずは始めました!笑
無理せず無理せず…
始める事が大切だと思うので!笑
さらに読書については今月5冊の本を読了。
今回読ませていただいたのは恩田陸さんの理瀬シリーズの、
「麦の海に沈む果実」
そしてそのシリーズの、
「黄昏の百合の骨」「薔薇の中の蛇」「夜明けの花園」「三月は深き紅の淵を」
の5冊。
特に「三月は深き紅の淵を」は自分が大学生の時にハマった1冊。
二百部しか作られず、それも後に回収されてこの世に七十部しか存在しない
匿名作家の私家版『三月は深き紅の淵を』。
人に貸すならたった一人、それも一晩。
奇妙な条件付きの〈幻の本〉をめぐる、四部構成の物語。
まずこの設定がたまらない。
しかもその本は自分が子供の時に感じたような、
夢中になって本の世界に入る感覚を持てる本だという。
そんな本があるなら自分自身探し求めたくなる。
特に1章の「待っている人々」が素晴らしい。
読書が趣味の鮫島が、同じ趣味を持つ会社会長の屋敷に招かれる。
そしてそこで屋敷内にあるのに10年以上探しても発見できない幻の本を探す事になる。
この設定がたまらない。2回言ってる 笑
ただただ1日を読書に費やし、様々な考察を行う。
周囲には誰にも理解されないが、最高な1日の過ごし方だ。
本来のポイントはそこではないのだが、読んだ本を自分の言葉で説明をしたり、
紹介したりするのが苦手な自分。
この設定から自分の中で物語を作っていくのがとても好きである。
恩田陸さんの本はそういった読書の妄想を誘う作風で自分のお気に入りだ。
ただ「三月は深き紅の淵を」と「黒と茶の幻想」は読んでいたものの、
そのあとの理瀬シリーズにはなかなか手をつけられていなかった。
社会人になってから理瀬シリーズと知ったものの、学生を卒業した自分には、
学園物の物語にはなかなか手がでなかったためだ。
ただ年間60冊、月々5冊以上の読書を目標に掲げた事により、
遂に思い切って手をつけてみたのだ。
これが大成功!
夢中になって読み進め、1日で4冊を読破してしまいました!
久々の読書体験に大興奮!笑
今月は10日で5冊を読み終えたので、もう少し読書を積み上げていきます!
そのために登録したのが、Kindle Unlimited!
毎月5冊以上の本を買うと月5000円近くの出費に。
本を集めるのが好きな自分もどんどん増えていく本に
家族の視線が気になってきました…笑
そこで月額定額制での読み放題サービス、Kindle Unlimited!
これを試してみようかと登録してみました!
自分が読みたい本があるかどうかはわかりませんが、まずは試してみます!
そんなこんなで今月はガンガン本を読んでいこうと思います!
このブログは37歳でリーマンを辞め、
個人事業主となった男の3年目の記録です。
今、何か停滞感、無力感に悩まされている30代40台の皆さん。
このままで良いのか、自分は何がしたいのか迷いに迷う皆さん。
意外と多いのではないでしょうか。
自分も独立をした今でも迷いの真っ只中です。
成功するかもわかりません。
大失敗してどん底に陥る可能性を毎日考えます。
それでも自分自身で前に進む決心をしたことで、
少しずつ自分の価値観を変える事が出来ています。
会社員として、個人事業主としてを両方経験している自分だからこそ伝えられる事もあるかと思います。
迷いながら毎日に奮闘する皆さんと一緒に頑張れたらと思います。
「今日が人生で1番若い日」
リベラルアーツ大学の両学長の言葉。
自分が最近1番好きな言葉です。
一緒に楽しく、自分らしく生き抜いていきましょう!