本のご紹介 #3
こんにちは。
後藤達也さんの街頭インタビューを見ながら、
今日もコツコツ文章を綴るippeiです。笑
後藤達也さん。
日本の経済ジャーナリスト。
元日本経済新聞社記者で2022年からフリージャーナリストとして、
SNSやテレビなどで経済情報を発信をしている方。
Twitterのフォロワーは28万人、YouTubeの登録者数は11万人。
18年間、日本経済新聞の記者として、金融市場、金融政策、財務省、企業財務などの取材を担当し、22年3月に退職された。
経歴を見るだけでも凄いが、その後独立し、
経済ジャーナリストとしての地位を確立している。
これだけ理路整然と話が出来る方は凄いな…と羨みます。
どんな情報を伝えたいのかを考えながら記事を書く。
当たり前のことですが、ガンと頭を叩かれたような話をされていました。
勿論このブログはippeiの気持ちのはけ口として行っていますが、
確かにその観点をなくしてはいけないな、と反省。
でもこれって結構難しいことだと思います。
自分が何を伝えたくて、そしてそれが皆が欲しい情報になるのか。
ちゃんと考えないといけないですね…
ということで早速後藤達也さんのnoteに登録♬
こういうところミーハーなんですよねippeiは…
経済についても興味があるのでここから勉強していきたいと思います!
そこで今日ご紹介する本は、
「日本経済30の論点」
経済の事を知るためにコツコツ読み進めている1冊。
いま日本経済が直面する30のテーマについて、
第一線で活躍する研究者、エコノミストが、
深く、本質的に解説してくれている本です。
人口減少やウクライナ戦争の影響、円安、
週休3日など色々なテーマが語られています。
今の日本経済を知る上でタイムリーな話題が多いので勉強になります。
特に週休3日制は日本経済にプラスなのかという論点。
今の自分は個人事業主なのでお休みという概念はありません。
ただ会社員時代は休みには結構なこだわりがありました。
結論として、
週休3日は短期的な意味ではネガティブな面が大きいとのこと。
休日増加による消費増加効果は、
休みが増えた事による所得減少での
消費減の方が大きい可能性が高いとの結論。
ただただ休みが増えたら嬉しいという理由で週休3日を熱望していた自分としては、
ちょっと恥ずかしい結論…
知っていると知らないとではやはり色々と変わってきますね!
ちなみにこちらも同時購入!
「Q&A 日本経済のニュースがわかる!2023」
こちらも一緒に購入し、今の日本経済を学んでいます。
メタバースや今後の日本経済、韓国との関係など
こちらもタイムリーな話題がほとんど!
意外と知らない事がたくさんある事に気づかされます。
章ごとにまとまっているので1日1章のような形で読み進めています!
せっかく読んだ本を今後アウトプットの形で、
このブログにも残していきたいと思います!
この本の中で注目したのは、日本のデフレ脱却がされたかどうか。
この本プラス、最近見始めたReHacQ−リハックというYouTubeチャンネル。
こちらでのあつまれ経済の森でやっていた、これも後藤達也さんが出ていた番組。
ここでの話を合わせて読ませていただきました。
結論としては、
日銀の物価上昇率目標であった2%を越えてきている。
数字的には達成したように見える。
が、ほとんどは輸入に依存するエネルギーや
海外からの食糧輸入額増大によるもので、
本当に達成されているのかが難しいところという結論。
数字の裏にあるこういったニュースや事実を知らないと勘違いしてしまいそうな結論。
やはり情報やニュースは大切だと痛感。
今後も様々な情報源に触れた上で色々な角度から情報に触れていきたいと思います。
やはりアウトプットは大切です。
ただ読んだり聞いたりした情報はあまり役に立ちません。
自分の中でかみ砕き、理解したものを人に説明しようとすることで
初めて知識から知恵に変わっていくと実感します。
今後もアウトプットを心がけていきます!
このブログは37歳でリーマンを辞め、
個人事業主となった男の経験した事、考えた事、趣味を
ツラツラと書き連ねるブログです。
今、何か停滞感、無力感に悩まされている30代40台の皆さん。
このままで良いのか、自分は何がしたいのか迷いに迷う皆さん。
意外と多いのではないでしょうか。
自分も独立をした今でも迷いの真っ只中です。
成功するかもわかりません。
大失敗してどん底に陥る可能性を毎日考えます。
それでも自分自身で前に進む決心をしたことで、
少しずつ自分の価値観を変える事が出来ています。
会社員として、個人事業主としてを両方経験している自分だからこそ伝えられる事もあるかと思います。
迷いながら毎日に奮闘する皆さんと一緒に頑張れたらと思います。
「今日が人生で1番若い日」
リベラルアーツ大学の両学長の言葉。
自分が最近1番好きな言葉です。
一緒に楽しく、自分らしく生き抜いていきましょう!